『12.2 JUINさんのしめ縄作り』
2014年12月2日。
さむ~い一日の始まり。
そんな中、A.Y.Cの中では新年を迎えるための・・・
JUINさんのしめ縄作り
がありました。
足元の悪いなか、お越しいただいた皆さま、JUINさん、ありがとうございました。
A.Y.Cでは、地元 音川産の美味しいお米と古代米を炊いています。
その音川産の古代米の稲穂を使った しめ縄作り です。
JUINさんのしめ縄作りのポイントを聞きながら・・・。
最初は、小さなしめ縄を練習に作ります。
しめ縄とは・・・
神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。
しめ縄が神の領域と現世の結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。
由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があります。
しめ飾りは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。
代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)
清廉潔白を表す「裏白」
家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」
代々栄えるよう願う「橙」など
上の写真は、裏白が飾られています。
自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために、新年しめ縄を玄関先に飾ります。
JUINさんから優しくアドバイスを受けながら、しめ縄を編んでいきます。
「ママ、上手に編んでね。」
・・・と、子どもが遠くから見守っています。
みんな上手に編めてますね。
しめ縄に思い思いのしめ飾りを飾って・・・できあがり。
華やかに飾って、どれも素敵です。
今日のランチは、みんなでわいわい!バイキングです。
ハルちゃんが腕をふるって、”はりきって作りすぎちゃった”・・・と言ってました。
メインは、音川のネギをたっぷり使ったタラとトマトベースのグラタンです。
これで、神様がおうちにお越しくださるように、無事、年越しができそうですね。